材料(2人分)
ご飯(Japanese Rice, Sushi Rice なら普通の日本のお米。Chinese Shopで簡単に入手できます。 そうでなければ普通のスーパーで売っているLong Grain Riceを。ちょっとパサつきますが、炊き立てなら美味しくいただけます)
タマネギ(薄切り) 1/2個
鶏もも肉か胸肉 1.5枚
卵 2個
調味料
水 1カップ(200ml)
白ワイン 大さじ2強
醤油 大さじ2強
砂糖 大さじ1.5杯
1.鶏肉は1口大に切る。
2.調味料を混ぜ合わせる。
3.鍋に(2)の半量を入れて人に立ちさせて、鶏肉とタマネギを半分ずつ加えて中火で煮る。
4.途中で鶏肉の上下をひっくり返して充分火を通りて、卵1個を回し入れる。
5.鍋を軽くゆすりながら卵が半熟になったら火からおろし、器に盛った暖かいご飯にのせる。
6.もう一人分も同様に作る。
“意外なことに、『親子丼』って信じられないほど残酷な名前としてイギリス人には響くようです。「『ママ(鶏肉)と赤ちゃん(卵)を調理して入れております』、って人道的にどう思う?」と息子に詰問されたのには参りました。「肉じゃがやカッパ巻きと一緒で何が中に入っているかを表示するのって重要じゃないですか?」と言いたい私を弁護してくれる奇特なイギリス人はいないようです(少なくとも私の周りには)。私の心は純粋さを失って腐っているんでしょうか….”
炊飯器がなければご飯は「炊く」ではなく「茹でる」になってしまいます。が、炊き立て(茹でたて)であれば結構何とかなりますので、パサつきが気になるようでしたら、余り作り置きをしない様に(面倒くさいですが)食べる度にご飯を作ってください。
白ワインは何でも構いません。一気に使い切ることはないので、開封後は冷蔵庫で保存となってしまいます。小さいボトルもあるのでそれを使うと場所を取らないので便利です。あと、コルクよりはキャップを使用しているワインを購入すると空気が入らないので保存がききます。とは言っても、成るべく早く開封後は使い切るようにしてください(飲んでしまえばいいという話もありますね。笑)白ワインは日本酒に比べてやはりパワーが若干弱いので、日本酒よりは分量が増えるように思います。
だしがあればいいのですが、イギリスで入手できる材料のみということになると鶏肉から出るだしに期待しています。ですので鶏肉はちょっと多めに入れると良いおだしが出て物足りなさはありません。
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